少女と四天王



「輝蘭、このままここにいる?」



「…敵が来るかもしれない…」



「このままじゃ、倒れるかもしれないよ?
加藤 美加がいつ来るのか、
安心できてないでしょう?」





玉でも、きちんと寝ないとダメだよ。





「…と、LINEだ。

……こっちに総長と加藤美加が
来るって。

多分、2人だけでって事で帰山君は
知らなかったんだろうね。

どうする?輝蘭」



「…俺は…」

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