少女と四天王



だから、私と心姉は地面を歩いている。


他の鍵はみんな空を飛んで笑っている。





「姫、何食べたいですか??」



「何でもいいよ」



「じゃあ、オムライス食べましょうか!
ここにしましょう?」



「心姉が言う……、うん」





あの世界と変わらない。
ファミレスみたいな感じ。



中に入ると感じ視線。





「なんでこんなに視線が?」



「そりゃあ、姫が時期王女だからに
決まってますよ」

< 169 / 268 >

この作品をシェア

pagetop