少女と四天王


2人は私に気付かず学校に入っていった。





「…そう言えば、奏夜が玉が無くなって
ピリピリしてるから気をつけろよ」



「輝蘭は今、キーワールドで
身体休めてるから。
勝手にキーワールドから出ないように
ランに見張りさせてるし、
命様がOK出さないと輝蘭の倉庫には
戻れないから」



「ふぅん。
ランって誰?」





私はスマホを出し、
ランの写真を見せた。





「狼?!!それもなんか生えてる!!」



「食べると翼が生える木の実食べたから」



「そんなのあんの…?
2次元かよ」

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