少女と四天王



お兄ちゃんは苦笑い。





「え、えっと。
のぞみんのお兄さん?

どう言う事ですか?
今の、のぞみん…ですよね?」



「んー、まぁーねー。
でもね、言ってもいいけど、
聞いて欲しくない人もいるから。

それに、真実に気づいた方がいいよ。
乃、今日家においで♪」



「え?!いいのか?!」



「うん♪姫の手作り料理
ほっぺた落ちるよ〜?」




そんなに美味しくはないと思う。

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