少女と四天王




と言うか、さっきから拓磨に
ずっと見られている。




で、外から3人の視線。
なにこれ。拷問か何か?





「じゃあ、紹介する。
1人目の姫、希望だ。
隣にいるのは兄らしい」





本当は兄じゃないけどね。





「希望…。どっかで見たことのあるような
輪郭…」





流石、恍は鋭い。





「で、俺の隣にいるのが2人目の姫。
美加だ。
自分で言えよ?」



「うん♪うちは、みんなが探している
鍵だよぉ〜♪」

< 209 / 268 >

この作品をシェア

pagetop