少女と四天王



「一瞬ヒビった。
おかえり、姫」





乃はベトベトで汚れている私を
ギュッと抱きしめる。


そして、耳元で囁いた。






「俺と結婚してください」



「っ!!…はい」





この瞬間は雨の音が聞こえないくらい、
幸せだと感じ、嬉しかった。










< 268 / 268 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:102

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

病気持ち少女とNo.1暴走族
月☪︎/著

総文字数/62,992

恋愛(キケン・ダーク)231ページ

表紙を見る
最強少女
月☪︎/著

総文字数/73,858

恋愛(キケン・ダーク)378ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop