少女と四天王



「で、ここが教室だ。
あ、言い忘れてたけど。
隣の2Bには輝蘭がいるからな。
気をつけろよ」



「隣のクラス…。あ、はい!」





隣のクラスか…。
運が悪い。





「呼んだら入ってこい」



「わかりました」





まぁいいや。
同じ学校ってだけでも近いし。


私の目的は玉だけ。
退学させられないように勉強もいつも通り
頑張ろう。

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