お前、俺に惚れてんだろ?
「あれ?ほのかちゃん、寝不足っ?」


驚いて振り返ると、すぐそばに立っていたのは優馬くんだった…!


「ゆっ…優馬くん…!お、おはよ…」

「おはよ、ほのかちゃんっ」


あたし、優馬くんが見てるところで、あくびなんかしちゃったよ〜…。

…恥ずかしい。


…って、あれ…?


「ん?どうしたの、ほのかちゃん?」


朝から、爽やかなスマイルの優馬くん。
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