お前、俺に惚れてんだろ?
だから、あたしに対してもああいう態度をっ…。


もしかして、モテる優馬くんへの嫉妬…?


でも、顔で言うなら、燈馬くんもモテるだろうし…。


う〜ん、…わからないっ。



あたしたちが戻ると、すでにバーベキューの火が消されていた。


燈馬くんと言い争いもしちゃったけど、たくさんのお肉を食べて、お腹いっぱい。


せめて、なにかお手伝いしたいと思って、後片付けをいっしょにすることにした。
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