お前、俺に惚れてんだろ?
結果を聞いたアミは…。


『よくがんばったね…』


と、優しくあたしに語りかけてくれた。


その温かい言葉に、また涙がほろりと流れた。


やっぱり、持つべきものは友達だ。



『鈍感で、サッカーバカな優馬だから仕方ないけど、優馬と同じ気持ちだってことが知れて、よかったじゃん!』

『…う、うんっ。未だに、信じられないけどっ…』

『もっと自信持ちなよ!きっと、優馬と付き合えるからさっ!』
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