Magical☆Players
「いや、その常識はどうかと思うけど。」
「そういやお前ら、結構汗流しただろ
風呂入っていくか。」
「おっ、いいじゃん入る。」
「では、お言葉に甘えて。」
「はいるー。」
「んじゃあ、一緒に入るか。」
「あの、錨さん年ごろの女性と一緒に入るのは
どうかと思いますが。」
「なーに、気にすることはない
俺も変なことはしねえからよ。」
「その顔どう考えても怪しいですが。」
「かたい事気にすんなよ。
俺、嘘付かねえからよ。」
その時、一瞬後ろから殺いを感じ気が付くと
首元にナイフがあった。
「ねえ、錨さん今ここで首が飛ぶか
お風呂で溺死するのどっちがいいですか。」
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