Magical☆Players
「もちろん溺死のルートで。」
その時、俺の顔はテーブルへ勢いよく     押しつけられた。
「いって―なー、何すんだよ。」
理沙は俺を見下すかのような目つきで
俺にいってきた
「あなたは良識という物がないのですか?
最低の人ですね。」
「だがまたそれが良い。」
理沙はまた俺をテーブルに叩きつけた
光沢のない目でまた問いかけてきた
「もう、最低な人ですね
もう一度言います最・低。」

だが俺の心には屈辱よりも喜びの方が大きかった
それも同時に唾も飛ばされたなんともいい。


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