Magical☆Players
てな、やり取りが続いた結果
あたしは昼食を食べ損ね
午後の授業はろくに集中できなかった。
そして、午後の授業が終わって
帰ろうとしたときだった
創一に呼び止められて
「創一、何の用?」
と答えた。
「いやさ、今朝も言ったけど
最近物騒な事件が増えているから
これやるよ。」
と言われ渡されたのは
今朝の創一が持っていた銃だった
「えっ 創一いいのこれ、
しかも、あたしの名前が彫られている。」
「ああ、俺はいいよなんせお前のために
もう一丁造ったからな。
この銃は21式携帯型光線銃だからな。
有効射程50m 重量650gと
護身用には丁度いい武器だ。
ただし、この武器はあくまで
身を守るためだからな
他人を傷つける事には使うなよ。」
あたしはそれに承諾した。
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