Magical☆Players
「いったいどういうことか説明してよ。」
あたしはそう問いかけた。
「なぜなら、そいつは悪人だからだ。」
「えっ、でもこれといって悪人みたいには
見えないけど」
「いや馬鹿かおまえは、
さっきそこの奴を脅迫してたじゃねえか。」
「いやでも、あんたの事探したたみたいだよ。」
「だからって、普通あんな事するか?
常識的に考えて。」

「えーいもう埒が明かない早く渡してくれ。」
とその悪魔みたいな少年は言った。
「でも、レオはやめろといっているから
やっぱやめておく。」
「だったら力ずくでもそいつを奪ってやる。」
そう言いそいつはあたしの
左腕をつかんできた
とっさの判断でさっき創一から
貰った光線銃で撃ったが
うまく照準が定まらずに
外れたが、相手をひるませたので
なんとか抜け出したが、
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