Magical☆Players
翌日午後4時
「よし、服装も整えたしいつでも出られるね。」
「いいか、お前らここから先は礼儀正しくするように。」
「わかった。」
「じゃあ行くぞ、時空の扉よ私等を魔法界へ転送してくれ。」
そう言うとあたりはとんでもない光に包まれ気が付くと雲の上に立っていた。
「通行許可書を拝見しよう。」
鎧を着けた番人らしき人がいて私たちにそう問いかけてきた。
「はい、総指令からの手紙だこれで構わないかね?」
「失礼しました、どうぞお通りください。」
あたし達は早速魔法の国の首都に行き、町を  小走りで歩き城と思わしき建築物の中に入った。
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