Magical☆Players

そう言う他愛もない話をしていると
さっき出て行った使用人達が戻ってきて紅茶と　茶菓子を置いて颯爽と部屋から出て行った。
「あのさあ、一つ聞きたいんだけど？」
「俺がなぜここにいるか？だろ。
まあ、単刀直入に言うと俺は地球人じゃないということだ。」
「えっ、それってつまり。」
「まあ、現実的に言うとエイリアンだが
ファンタジー的にいえば異世界から来たというべきだな。」
「そっか、でもなんであいつらは地球にいたんだろ。」
「それは、彼らが地球の全人類を死滅させそこに住むのが目的なのだよ。」
「でも、そんな事したら国連軍が来てもおかしくないんじゃ。」