私は大富豪のお嫁様ッ!?


「……何?また、セクハラでもすんの?」


あたしは、少し抵抗した。


「もう、触んねぇよ。」


あたしの背中をトンッ…っと押し、座席に座らせた。


「送ってやる」


中川の一言と共に、車は走り出した。


< 82 / 185 >

この作品をシェア

pagetop