まほうのそら。(完)


そう思ったとき。





「ねぇ俺と付き合わない?」



チュッ






あいつの口にキスをした。

永田癒樹...俺がいるのがわかってるから...



見てられなくて教室から離れた。ケータイはもう明日でいい。

とにかく...ここから離れたい。




そう思って走った。







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