まほうのそら。(完)






はやく...息が続かない...




そう思ったとき急に口が離れた。





「ありさ...キスなれてないでしょ。」






「な...な...。」



その前に何で...キス...



「俺が教えてあげるよ、キスの...「い、い、いいです!!」



これ以上ここにいたら危険だ!

とにかく逃げよう。そう思って私は癒樹を押し返して一人で帰った。






癒樹はやっぱりからかってるだけでしょ。

普通す、すきなひとにキスなれてないとか言わないし。

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