まほうのそら。(完)



「それで、どうしてありさを殺そうとしたのかと言う話ですが、さっき話した

火の魔法使いの子供の話。


あのこが膨大な能力を使えるようになったのは能力が少ないことでいじめられ


ていた時です。


魔法で、散々傷つけられて、

苦しんでいたときいきなり周りが火の海になった...。





つまり、能力は自分が危険な状態になると膨大な能力が使えるようになると、

女王は考えたのでしょう。。」




自分が危険な状態...。だから、みんな私を殺そうとした...。

そういうことだったのか。





ん?それだと、ひとつわかんないことがある。

あの人のことだ。


「それじゃあ...。「失礼します。」

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