まほうのそら。(完)



目を開けると、見慣れた景色がひろがっていた。


学校の、通学路で。エル達が現れたところだ。









「.....中原。」







ひさしぶりにきく、懐かしい声。


弾かれたように振り替えって、見ると。






いとおしい人がたっていた。








「原田真広。」



< 401 / 416 >

この作品をシェア

pagetop