ストロベリーショートケーキ【第三話】なぞ・謎・ナゾ??
「大丈夫??」


頭を抱えてる私に壱吾は優しく頭を撫でてくれた。


「うん・・。」


いや全然大丈夫じゃ無いです・・。


でも壱吾の笑顔を見たらなんかなんとかなりそうな気がする。


『あのー??とにかく。俺は王様からの伝言を伝えに来たんだ。』


一瞬忘れかけてた黒砂糖という小人。


せっかく忘れてたのに・・・。


「何?」


そう言うと私の顔を指さして・・
< 9 / 11 >

この作品をシェア

pagetop