幸せに・・・なりたい。

**すごい


青木さんと柊さんが、
見つけてくれたのは、会社の近くで
場所的にも、落ち着いている
良い所だった。

内装とかは、愛浬亜が決めてくれたら
こちらで、全てを行う
と、言ってくれた。

崇も綾も、一緒に
お礼を言ってくれた。

愛浬亜は、女性のデザイナーさんと
何度も打ち合わせをして
綾と茜、崇や美沙の
意見も聞いて沢山考えて決めた。

半年程、かかるみたいだから
花の仕入れや
道具をみたり
精力的に動いた。

半年後には、店も出来き
道具も揃い、自分で花をみたて
まずは、青木さんの会社の受付に
花を生けた。

どんな、評価も
甘地て受けよう。
優しさだけでは、
経営は出来ない。

茜や美沙おばあちゃんは、絶賛してくれて
崇おじさんは、涙を流してくれた。
「久美の生けた花みたいだ
いや、それ以上だ」
と、言ってくれた。

綾は、びっくりしていた。
正直、愛浬亜が
こんなに凄いものを仕上げるとは
思っていなかった。

「綾、どう?」
「愛浬亜、凄いよ。
正直、驚いているんだ。
でも、本当に凄い。」
と、言ってくれたから

「ありがとうございます。」
と、愛浬亜は、みんなに言った。


青木さんと柊さんからも
大絶賛を頂いたが
身内の意見だから
嬉しかったが、
「社員の方々の
意見を聞いて下さい。
だめなら、また考えます。」
と、言った。
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