Last Letter~手紙がくれた想い~
『ボクたちが出逢う確率なんて
ゼロに近いんだ
それなのにボクたちは出逢えた
運命とも奇跡とも言えない
きっとヒツゼンなんだ
キミにここで逢えたのも
想い合えたのも
全部ヒツゼンなんだ…』
これは俺が初めて作詞作曲した曲。
そして初めてBlack Knifeが披露した曲。
毎年、新曲発表するんだが
『ヒツゼン』
を越えるほど反響のあった曲はない。
それから『ヒツゼン』は俺たちの代表曲になった。
『ヒツゼン』
を歌い終わったあと、拍手が鳴りやまなくて。
毎年、この拍手を聞くとくすぐったくて仕方ない。
この舞台に立ってよかったな、って。
歌ってよかったな、って。
毎回のように思うんだ。