暴走族に愛された姫




やっぱりね。そうだと思った。







『絶対やだ。お前らの姫だなんて』







「ですが麗羅。もう他の族が麗羅が僕達桜龍の姫、桜姫だと思って情報を流したらしいです」








『だから?』







「だから姫にならないと危ない目にあいます」

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