You donot have other than(貴方以外ない。)
瑛斗···
親父が、急に引っ越すといいだし
だるいなって思いながら
引っ越してみると
隣に住む奴が、
メチャメチャ綺麗で優しくて
良い女だった。
でも、出合って直ぐに
告白もおかしいと思い
一年は、乃愛と乃愛の親友の由姫と
バカいいながら、楽しく過ごした。
乃愛も由姫も頭が良くて
三人でよく競った。
二年生になると
俺は、直ぐに乃愛に告白した。
乃愛も由姫も、かなりもてていて
告白が凄く取られる前に俺のものに
したかった。
乃愛は、俺の告白に
こたえてくれて
俺達は、付き合うことになった。
その年のクリスマスに
乃愛のファストキスをもらった。
三年になると大学に向けて
忙しくなるので
年末に二人で旅行にも出掛けた。
二人の交際を乃愛の母親も
俺の両親も喜んでくれた。
どうやら、両家の親父達が
自分達の子供達を結婚させようと
決めていたらしい。
俺と乃愛は、はじめから
結ばれる運命だったんだ。
俺は、乃愛が好きで好きで
たまらなかった。
だから、乃愛を大切に大事に
してきた。
年末は、二人で俺んちの別荘に行った。
乃愛は、料理も出来るから
二人だけで二泊三日を過ごした。
31日の夕方に別荘につき
二人で、料理をし食事をした。
乃愛の作ったものは、
どれも美味しくて
全てを食べ尽くした。
片付けが、終わると
風呂に入り
乃愛も入って
二人で、ゆっくりした。