You donot have other than(貴方以外ない。)

ご挨拶


次の日、遅刻ギリギリになり
二人で、おお慌て!
「もぅ、陸のせいだからね。」
「ごめん、でも乃愛が、
可愛い過ぎるからいけない。」
「もぅ、何言ってるの」
と、二人でバタバタしていたら
可笑しくなって
笑いながら病院に入った。

その日も無事に終わり
今日は、お互いの家に帰った。

暫くすると、陸から電話が入り
「今日も、泊まって欲しかった。」
「なっ。」
「アハハは、また今度な。
なあ、乃愛、近いうちに
俺の親に会って欲しい。
そして、乃愛のお母さんにも
ご挨拶したい。」
と、言われて
「うん、わかった。
ママには、良い日を訊いておくね。
陸のご両親は
陸が決め手くれたら良いよ。」
と、伝えると
「わかった。両親に聞いて連絡する。」
と、言ってから電話を切った。

私は、直ぐに
ママに連絡したら
「そう、そんな話になっているのね。
わかった、また、スケジュールみてから
連絡するね。」
「うん、お願い。
陸のご両親にも、会ってくるね。」
と、話して
由姫にも報告した。

由姫は、すごく喜んでいた。

由姫にも彼氏が出来たらしく
「今度会ってね」
と、言われた。
「うん、絶対だよ。」
と、話した。

次の日に、陸と食事を一緒にして
陸から
「明後日の土曜日になったけど
     大丈夫?」
「うん、大丈夫だよ。」
「じゃ、迎えに行くな。」
「うん、ありがとう。」
と、話して、今日は私のマンションに
陸が始めてきた。
「ああ、乃愛の匂いだ。」
「もぅ、何言ってんだか。」
「だって、乃愛の香りだから。
でも、女の子の部屋だね。
綺麗で可愛い。」
「そうかな。」
と、言って
お風呂に入り
今日も、陸に優しく抱かれ
幸せを感じながら眠りに着いた。
< 32 / 54 >

この作品をシェア

pagetop