You donot have other than(貴方以外ない。)

大晦日


除夜の鐘が鳴り
「「あけましておめでとう。」」
と、二人で言い合う

瑛斗が、
「乃愛、好きだ。
ずっと、ずっと一緒にいような。」
「うん、ありがとう瑛斗。
私も大好きだよ。」
と、乃愛が言ってくれたから
俺は、乃愛にキスをした。

乃愛の唇は甘く
いつまでも、堪能したくて
唇を舐めあげ
舌を滑り込ませて
乃愛の舌を絡めとり吸い上げた。
「ぅっ‥ぅん‥‥」
「乃愛、抱きたい。良いか?」
乃愛は、コクンと頷いた。

俺は、乃愛を抱き上げ
「キャッ」
「乃愛、しっかりつかまっとけ」
と、言って寝室まで、
乃愛にキスをしながら
ゆっくりと歩いた。

寝室についたときは
乃愛の息は上がっていて
いっそう、艶かしい

ベッドにソッと下ろして
おでこ‥瞼‥鼻‥頬‥唇に
キスをしながら
乃愛の首筋を舐め
乃愛のパジャマから下着を取り払い
乃愛の胸に唇を這わせ
片手は、乃愛の胸を揉み上げた。
「あぁん‥‥」
「乃愛、綺麗だ。」
乃愛の胸は、弾力があり
俺の手の中に収まり
気持ち良かった。

手は下におり
乃愛の腹を撫で
腰を撫で上げ
乃愛の中心についた

すると
乃愛が自分の手で
俺の手を抑えた
俺は、乃愛の顔を見ると
真っ赤な顔をして
嫌々と、首をふっているから
「乃愛 愛してる。
俺にお前をくれ。」
と、言うと
乃愛の手の力は抜け
俺は、乃愛の中に指を
滑り込ませた。
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