混ざらぬ色
『まぁまぁ、仲が悪いほど喧嘩しないっていうし』

仲がいいほど喧嘩をするといいたいのだろうか


『仲がいいと言うアルか。
戯言は寝ていうヨロシ』


そう言って、ドスドスと音を立てながら去っていった


『ったく。
お互い不器用なのねー』



銀時には、分かっていた。
いつもは、なにに対しても考えず行動もせずのマイペースが


ちゃんとした所ではちゃんとしている。


しかし。主人公なのだから、最もこれ以上にちゃんとしてほしかった。

主人公なのだから
(銀:そんな2回も言わなくていいよ!?!そんなこと言ったら銀さん泣いちゃうよ!
いいの!?泣かせて!!?本当に泣いちゃうんだからね!)


泣けばいいと正直に思う
(銀:ナレーター変わってほしいな)


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