幻が視る固定未来
たまには息抜きをするのもいいんじゃないか? 自分らしさなんてやってみないと分からない。
それを選択するのは自分だ。そしてそれは自由だ。前に進もうが引き返そうが、止まり、踏み外すことでも自分の自由だから。
後はその選択が正しいか判断するだけ。
もし分からないなら自分に聞けばいい。今が幸せかと、楽しいかと。
そうでないならまた別な道を歩んでもいい。また道を変えればいい。その先にきっと自分らしく、楽しく、幸せな未来があるだろうから。
だからオレは胸を張って答える。
「かなり楽しくて幸せだ」
と、大声で叫んでやる。
それがオレの選んだ道の結果。
それがオレの幸せである未来なんだから。
ありがとうな有希乃。この幸せをくれて。本当にありがとう。
オレは何よりも有希乃との出会いに感謝した。誰でもなく、有希乃の本人に。
いつまでも幸せであるか分からない。けど、今が幸せでいられるならそれでいい。今のオレはそう思っている。
どうせ未来は固定ではなく、常に何が起こるか分からない不確定未来なんだからな。
今を楽しむ。それがオレらしい、オレの自由から生まれたのモットーなのかもしれない。
「いこう灼蜘」
「あぁ行こうぜ」
そうやってオレと有希乃は手を取り合い、不確定な明日へ歩き出す。
それを選択するのは自分だ。そしてそれは自由だ。前に進もうが引き返そうが、止まり、踏み外すことでも自分の自由だから。
後はその選択が正しいか判断するだけ。
もし分からないなら自分に聞けばいい。今が幸せかと、楽しいかと。
そうでないならまた別な道を歩んでもいい。また道を変えればいい。その先にきっと自分らしく、楽しく、幸せな未来があるだろうから。
だからオレは胸を張って答える。
「かなり楽しくて幸せだ」
と、大声で叫んでやる。
それがオレの選んだ道の結果。
それがオレの幸せである未来なんだから。
ありがとうな有希乃。この幸せをくれて。本当にありがとう。
オレは何よりも有希乃との出会いに感謝した。誰でもなく、有希乃の本人に。
いつまでも幸せであるか分からない。けど、今が幸せでいられるならそれでいい。今のオレはそう思っている。
どうせ未来は固定ではなく、常に何が起こるか分からない不確定未来なんだからな。
今を楽しむ。それがオレらしい、オレの自由から生まれたのモットーなのかもしれない。
「いこう灼蜘」
「あぁ行こうぜ」
そうやってオレと有希乃は手を取り合い、不確定な明日へ歩き出す。