冷たいキミの溺愛。
「え、はじめて葵がアドバイスくれた!!」
「べつに。第三者から見ての一般的な意見よ」
「葵だいすきいいいい」
「だからご飯食べながら話すんじゃないわよって」
こうしてこうして……相沢瑠璃、初の試みである“押してダメなら引いてみろ”作戦決行しちゃいまーす!!
①朝起こしに行くのをやめてみる
これってかなりつらい〜!!朝あのこうちゃんの鋭い瞳でにらまれないと、朝がスタートした気がしないよぉ。でも、これも作戦のため!!
「…あれ、今日はこうちゃん起こしに行かないの?」
朝6時になっても洗面台でまったり髪をクシでといている私にお母さんが不思議そうにそう尋ねてきた。
「しばらく行かないことにしたの!!」
「…って、モロ顔に“行きたい”って書いてるけど」
「か、書いてない!書いてないもん!!」
「べつに。第三者から見ての一般的な意見よ」
「葵だいすきいいいい」
「だからご飯食べながら話すんじゃないわよって」
こうしてこうして……相沢瑠璃、初の試みである“押してダメなら引いてみろ”作戦決行しちゃいまーす!!
①朝起こしに行くのをやめてみる
これってかなりつらい〜!!朝あのこうちゃんの鋭い瞳でにらまれないと、朝がスタートした気がしないよぉ。でも、これも作戦のため!!
「…あれ、今日はこうちゃん起こしに行かないの?」
朝6時になっても洗面台でまったり髪をクシでといている私にお母さんが不思議そうにそう尋ねてきた。
「しばらく行かないことにしたの!!」
「…って、モロ顔に“行きたい”って書いてるけど」
「か、書いてない!書いてないもん!!」