冷たいキミの溺愛。
うぎゃ〜、やっぱり顔に出てるのかなぁ。これじゃあ“こうちゃんが好き”って顔見られたら分かられちゃうのかも!!こうちゃんとあんまり顔合わせないようにしなきゃ!!
「行ってきまぁす」
ガチャ、バタン
朝ごはんと身支度をすませ家から出るとそこにはなんと……
「こ、こうちゃん!?」
まさに今から登校します風のこうちゃんが少し不機嫌そうな顔をして立っていた。
思ったそばからさっそく顔合わせちゃったよ〜!!
「どどどどどうしたのこうちゃん…!!」
「瑠璃、コレ」
こうちゃんはそう言って私に一本のシャーペンを手渡してきた。
それは私が最近なくしたと思っていたお気に入りのクマのシャーペンだった。
「俺の部屋に落ちてた」
「そ、そうなんだ!もしかして定期テストの勉強教えてもらったときに忘れて帰ったのかも…!」
そのときくらいしか心当たりがない。
でも、どうして今日に限って朝わざわざ渡しに来てくれたの…!?
「行ってきまぁす」
ガチャ、バタン
朝ごはんと身支度をすませ家から出るとそこにはなんと……
「こ、こうちゃん!?」
まさに今から登校します風のこうちゃんが少し不機嫌そうな顔をして立っていた。
思ったそばからさっそく顔合わせちゃったよ〜!!
「どどどどどうしたのこうちゃん…!!」
「瑠璃、コレ」
こうちゃんはそう言って私に一本のシャーペンを手渡してきた。
それは私が最近なくしたと思っていたお気に入りのクマのシャーペンだった。
「俺の部屋に落ちてた」
「そ、そうなんだ!もしかして定期テストの勉強教えてもらったときに忘れて帰ったのかも…!」
そのときくらいしか心当たりがない。
でも、どうして今日に限って朝わざわざ渡しに来てくれたの…!?