眠れない女総長


雪「杏ちゃーん!」


あたしを見つけるなり


雪が、走って近寄ってきた。


でも、あたしが倒れてしまったあの日から


雪は、適度の距離を取ってくれるようになった


杏歌「どうしたの?」


雪「ううん!杏ちゃんがいたから!」


どーゆーことよ、、、


瀬良「そろそろ、体育祭始まっちゃうよ?」


杏歌「そうね、、、」


杏樹「遅れたら、なんか言われそうだよな」


でも、舞光のみんなは真面目に遅刻しないで
来てたんだよね、、、


びっくりした、、、


雪「こっちだよー!」


雪に、なんか案内されたのは


変な休憩所みたいな所


霧「やっと、来たか、、、」


舜「もうすぐ、始まってしまいますよ」


陽「待ってたぞ!」




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