眠れない女総長



玲-side-



みんなに、聴かれてるし。


杏歌は、「ごめん。最初からわかってたけど言えなかった。」



はぁ〜



杏歌に言う勇気は、出たのに


杏樹にまで、聴かれてたって思うとなぁ。




杏樹「玲・・・・・・俺も、杏歌と一緒だ。


氷も真もだ。



十分に、俺達は救われてる。





確かに、闇の部分はまだあるんだ。




でも、背中を押してくれてるぞ。




お前らには、、、、、、、」





杏歌「まったくよ。大体ね、こうやって信じてみようって思えるようになったのも、みんなのおかげなのよ?」




そうか、俺達は2人の役に立ててる?






氷「そっかぁ〜。でも!
光龍に、あーちゃんは渡さないからね!」




真「氷!抜け駆けは、ずりい〜ぞ!
俺だって、狙ってる!」



『そんなの、、、、、、俺もだ、、、、、』




杏樹「杏歌は、人気者だな。」




杏歌「???みんな、なにを狙ってんの?」



『「「「はぁ〜、、、マジで鈍感。」」」』



杏歌「??????」



絶対に、他のやっにんかに渡さなねぇ。







< 56 / 111 >

この作品をシェア

pagetop