眠れない女総長



でも、あたしは気にせずに続けようとする。



杏樹「やめろっ!杏歌っ!」



そう言って、カッターを取り上げる。



『なにすんのよっ!返してっ!』



氷「どーしたの?杏、樹っ!」



氷も、総長室に入ってきた。



でも、今のあたしは理性がない。



暴れてしまう。



杏樹「杏歌!落ちつくんだ。」



そう言って、メガネをかけてくれた。



『あっ・・・・・・・










あたし、またっ!』




見てみると、必死に止めてくれた杏樹と氷の姿が分かる。




あたしが、傷つけた?









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