眠れない女総長


杏樹「余計なこと、考えなくていい。
とりあえず、治療するから腕見せろ。」



『うん・・・』



包帯を巻いたり、真や玲が起きてしまって
説明したりしてくれた。


杏樹「よしっ、これでよし。」



と言って、キュッと包帯を結んでくれた。



少しだけ、痛いけどのさこのぐらいなら平気



でも、またやっちゃた。



前は、もっと酷かった。



壁殴って、壁は少し凹むは、手の指は何本か折れてたし。




『みんな、ゴメンね。また、あたし、、、』



氷「そんなっ!気にすることないよっ。」



真「そうだっ!大丈夫だぜ?」



玲「杏歌、、、手首平気?」


みんなは、優しすぎるよ。


『みんな、ありがとぉ。手首は、平気だよっ』


少しだけ、目が潤んでたのは気のせいだ。





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