眠れない女総長


そりゃ、もちろん杏歌から、殺気が徐々にで始めちまってんだよ。



でも、これは杏歌だけじゃなくて
俺も怒らしちまうんだよ?


舜「こらっ!3人とも失礼ですよ。」



雪「だって〜、きっと、たいしたことない族に入ってるんだよ!」



陽「そうだ。光龍のが、いいに決まってる!」



亮(コクコクコク!)



な、ん、だ、と?


大したことない?光龍のがいい?


ふざけんなよっ?



舜「それでも、『あぁ゛!?』



舜の言葉をさえぎってオレは、キレた。


『オレの、族がたいしことないっ!?
やめろだとっ!?光龍のがいい?
ふざけんなよっ!?なにが、テメーらに分かるんだよっ!オレが入ってる族は、最高だっ!
総長は、オレらのことを大切によく考えてくれてる!幹部だって、ちゃんとささえてくれてるんだっ!なにも、しらねーやつがゴチャゴチャ言うんじゃねーよっ!〈殺気』

(杏樹が、キレると〝俺〟が〝オレ〟になります。作者より)


あースッキリした。


今ので、10%。


俺の10%だから、総長と副総長は分からんが
全国№1の幹部には、利くだろ。





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