眠れない女総長



舜「・・・・・・・あっ、すいません。うちのが。」


雪「ご、ごめんね。」


陽「す、す、すまんかった!」


亮「・・・・・・・・・・悪かった。」


霧「ホント。悪かったな。総長として、謝るよ。」




へぇ〜仲間の為に頭下げられるんだ。


『いいんだ。分かってくれれば。』


霧「そんなに、いい仲間なんだな。」


『当たり前だ。』


あんなに、俺達を思ってくれる幹部や下っぱ
こんな、いい仲間他にいねーよ。


舜「やっぱ、杏樹さんが、総長ですか?」


『いや、副総長だ。』


雪「えっ!あんな、凄い殺気出せるのに?」


『あれは、本気じゃねーし。総長のが、俺より全然凄い。』


舜「なんて名前の族ですか?」


『あぁー、、、、、、、、、、、舞光だ。』


なんつー顔してんだよ。



驚きすぎて、もう声が出ないみたいだな。





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