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タイトルからして冴えない男の子を想像して読み始めましたから、色々裏切られた感じです。里子ちゃんのひたむきさと、手料理に晴太と一緒に心が洗われていくように清々しくなりました。極め付けの大神社での小話たちは、くすり、と笑える明るいものばかりで、このお話しのギャップにやられちゃいました。また始めから読み直して楽しみたいです。