白衣の王子様
夏樹とは金曜まで会わなかった。
夜勤と日勤で時間が合わなかったのだ。
あれ以来嫌がらせは無かった。
『今日の19時半、迎えに行く』
そんなメールを受信し、
顔がニヤける。
急いで帰って準備する。
『着いたよ。』
慌てて外へ飛び出す。
相変わらず車の外で待ってくれていた。
思わず夏樹に抱きつく。
「ナツくん!会いたかった!!」
「俺も会いたかったよ。
そんな可愛い事言ってると襲うよ?(笑)」
///
びっくりして真っ赤で固まる真白。
夏樹はいたずらっ子のような顔で
笑う。
「今日は晩ご飯はうちで食べよう。
真白作ってくれる?」
「もちろん!」
「じゃあスーパー寄ってから行こう。」
真白の家から夏樹の家は
車で20分。
スーパーは夏樹の家の近くにある。
夜勤と日勤で時間が合わなかったのだ。
あれ以来嫌がらせは無かった。
『今日の19時半、迎えに行く』
そんなメールを受信し、
顔がニヤける。
急いで帰って準備する。
『着いたよ。』
慌てて外へ飛び出す。
相変わらず車の外で待ってくれていた。
思わず夏樹に抱きつく。
「ナツくん!会いたかった!!」
「俺も会いたかったよ。
そんな可愛い事言ってると襲うよ?(笑)」
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びっくりして真っ赤で固まる真白。
夏樹はいたずらっ子のような顔で
笑う。
「今日は晩ご飯はうちで食べよう。
真白作ってくれる?」
「もちろん!」
「じゃあスーパー寄ってから行こう。」
真白の家から夏樹の家は
車で20分。
スーパーは夏樹の家の近くにある。