白衣の王子様
あれから
ナツくんからの連絡を無視してる。
仕事でも必要最低限の会話しか
交わしていない。
最低だよね、私。
でも私見ちゃったの。
双葉さんと抱き合ってる所。
やっぱりナツくんにとって私は迷惑だったんだね…
もう心がぼろぼろだよ…
ナツくんのお嫁さんになるの
夢だったのにな…。
結局あれは小さな頃だけの約束だったんだ…。
やっぱり運命なんてないんだね。
「真白?最近元気ないけど、
先生と上手く行ってないの?」
さすが咲。
何でもお見通しだね。
「うん。
自然消滅ってゆうか、遊ばれてたってゆうか…ヘヘッ
私、迷惑がられてたみたい。
それにアメリカ帰るんだって」
「はぁ?どうゆうこと?
本人から聞いたの?」
「いや、双葉さんが私が本命だって。
アメリカ帰るのも双葉さんから…
ちょっと待って
気持ち悪いからトイレ!」
「ちょっと真白!?」
ナツくんからの連絡を無視してる。
仕事でも必要最低限の会話しか
交わしていない。
最低だよね、私。
でも私見ちゃったの。
双葉さんと抱き合ってる所。
やっぱりナツくんにとって私は迷惑だったんだね…
もう心がぼろぼろだよ…
ナツくんのお嫁さんになるの
夢だったのにな…。
結局あれは小さな頃だけの約束だったんだ…。
やっぱり運命なんてないんだね。
「真白?最近元気ないけど、
先生と上手く行ってないの?」
さすが咲。
何でもお見通しだね。
「うん。
自然消滅ってゆうか、遊ばれてたってゆうか…ヘヘッ
私、迷惑がられてたみたい。
それにアメリカ帰るんだって」
「はぁ?どうゆうこと?
本人から聞いたの?」
「いや、双葉さんが私が本命だって。
アメリカ帰るのも双葉さんから…
ちょっと待って
気持ち悪いからトイレ!」
「ちょっと真白!?」