恋する合図
「ハハッ、頑張ってください」
神崎くんの笑顔は何度も何度も私の心を刺激する。
閉会式どころじゃなかった。
横顔変じゃないかな?髪型大丈夫かな?
神崎くんはきっと私なんてこれっぽちも気にしてないだろうに。
気になるのは私だけだろうに。
「準優勝、Mチーム!」
神崎くんたちのチームだ。神崎くんが前へ出る。
賞品をもらって返ってきた。
小さい声でぼそっと「おめでとうございます」と伝える。
神崎くんも「ありがとうございます」と微笑む。
この時間がずっと続けばいいのに。
終わらなければいいのに。
神崎くんの笑顔は何度も何度も私の心を刺激する。
閉会式どころじゃなかった。
横顔変じゃないかな?髪型大丈夫かな?
神崎くんはきっと私なんてこれっぽちも気にしてないだろうに。
気になるのは私だけだろうに。
「準優勝、Mチーム!」
神崎くんたちのチームだ。神崎くんが前へ出る。
賞品をもらって返ってきた。
小さい声でぼそっと「おめでとうございます」と伝える。
神崎くんも「ありがとうございます」と微笑む。
この時間がずっと続けばいいのに。
終わらなければいいのに。