いちご味~雨のち飴~
乃愛「いいよわかった。もう私とは縁切りたいんだね…」

遥「そうよー、あんたなんか友達じゃないからね~♪」


やめて乃愛!!!いやよ、縁を切るなんて…!やめて!!!


乃愛「____わかった。決意は硬いみたいだし、ここは引き下がるよ。いままでありがとう楽しかったわ。」

遥「……えぇ」


待って、行かないで乃愛!!!


涼平「我より理の神へ、困りし彼女の理を取り戻せ」


どこかでその声が聞こえて、私は光に包まれた。

なに…これ…なんだか、目の前が白く…。

そこで私の記憶は途絶えた。
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