願いは透明なままで。
「あ、自己紹介しますね!私の名前はゆい!白百合学園高校2年生です!」



「俺も同じく2年の風岡翔太(かざおかしょうた)ってか同じ学年なのに敬語とかやめて。」




「あ!ごめんね!ここが私の家。ちゃんと捕まってね~おかあさーーーん!!!」




「.........」




「誰もいないのー?!って居ないかー。まぁいいや上がって!」




「お邪魔します。」




「飲み物何がいい~?!...コーヒーとかジュース、お茶とか紅茶とか、いろいろあるけど!」




「コーヒーで。わざわざ悪いな。」




「ぐーっ...」



「あ、朝ごはんまだ食べてないよね!何食べたい?!作るから~!ってはい!コーヒー!」




「ありがと。ご飯までわりぃよ。」



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