私とあなたは恋愛恐怖症。
詐欺師
「カンナ、大好きだよ」
「フフフ、私も♡」
私は日比野カンナ。大学3年生。彼氏の名前は純。2歳上で、会社員。
今日は最近仕事で忙しかった純から休みが取れたからデートしようと言われ、ドライブデートをしている。
「ねえ、カンナ」
「ん?」
「もうすぐカンナの誕生日だよね?」
「うん。そうだね」
「何が欲しい?俺、プレゼントするからさ!」
「え、本当に!?嬉しいなあ…」
「大好きなカンナのためならなんだってするよ笑」
「もう、照れるからやめてよ笑」
「照れてるカンナも可愛いな笑」
私たちは付き合ってもう1年。かっこよくて私を大切にしてくれる彼のことが私は本当に好きだった。
「フフフ、私も♡」
私は日比野カンナ。大学3年生。彼氏の名前は純。2歳上で、会社員。
今日は最近仕事で忙しかった純から休みが取れたからデートしようと言われ、ドライブデートをしている。
「ねえ、カンナ」
「ん?」
「もうすぐカンナの誕生日だよね?」
「うん。そうだね」
「何が欲しい?俺、プレゼントするからさ!」
「え、本当に!?嬉しいなあ…」
「大好きなカンナのためならなんだってするよ笑」
「もう、照れるからやめてよ笑」
「照れてるカンナも可愛いな笑」
私たちは付き合ってもう1年。かっこよくて私を大切にしてくれる彼のことが私は本当に好きだった。