桜色
記憶
END





-haruka






ふと彼女の温もりが離れたのを感じた



ぱたっ
足音のする方を見ると中谷さんが立っていた
美麗…






「眠っちゃったみたい
部屋に連れて行くよ…」














「湊さん…
大切な話がa…「遥、今日は疲れたでしょ
休んだら?
明日からリハビリもあるだろうし…」」


長い夢を見た後のように頭がぼーっとする
そうか…
疲れているのか…














「今度またゆっくりと…」





思い頭を抱え中谷さんの消えた家の奥へと向かった




ガチャ






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