不器用Boyが恋した相手は萌Girl?!



「ああ…いいぜ」


(話しって、やっぱ来週のデートだよな////)


「じゃ、行くぞ。」


「へっ?何処に??」


「いいから。」


学校じゃ昌也達に聞かれたら間違いなく邪魔される…


そう思いオレは、美月の手を掴んで学校から離れた河原へ向かった。


河原へ着き腰を下ろすと美月が、尋ねる。


「龍二君、急にどうしたの?」


「学校で話したら、昌也達がいるし…聞かれたら面白がって、何するか分からないからな…」


「でも…用事あるんでしょ?大丈夫?」





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