不器用Boyが恋した相手は萌Girl?!
「あっあの…あたし美月ヒカル…よろしくね…」
とりあえずお隣りだからあたしは挨拶してみた。
彼は、挨拶したあたしに少し戸惑う。
やっぱり変に思われたかなぁ…
暫く沈黙が流れて…彼が口を開けた時に男の子が、こっちへ走ってきた。
「オレなぁ~小野昌也♪コイツはなぁ水神龍二や!中学からのダチなんや♪よろしくなぁ~ヒカルちゃん!!」
突然、走ってきた男の子は、あたしに話し掛けて自己紹介をしてきた。