不器用Boyが恋した相手は萌Girl?!
五章 初デート
【龍二 Side】



デート当日一一


ドキドキし過ぎて前日は余り眠れず、徹夜状態でオレは待ち合わせの駅前で美月を待つ。


実は、デート経験が少ないオレ。
だから心配で昨日は、デートの為に本を何冊も見てシュミレーションをした。


(ヤベー!!ドキドキし過ぎて、心臓どうにかなりそう///)


そんな事を思ってたら、後ろから美月がきて声を掛けられた。


「龍二君、お待たせ。」


振り向き美月を見て、固まってしまった。


美月は真っ白で胸にピンクのリボンの付いた可愛いワンピース姿だった。


いつもはストレートの髪はふわっと巻かれている。


(メチャメチャ可愛い////まさにエンジェル!!)




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