不器用Boyが恋した相手は萌Girl?!
(やっぱし、引いたか?!オレ、ダッセー!!!!)
暫く沈黙が続くと、美月が口を開いた。
「そうだね♪あたし龍二君の専属マネージャーだから、あたしが持って行くよ(^^)」
月明かりに照らされて、微笑む美月の頬が赤く染まっていた。
その微笑みに、オレの胸は激しく音を立てた。
(か、可愛い過ぎだし!!!)
オレは、直視出来ず視線を逸らした。
「…あぁ///頼むな。」
(思い切って、言ってマジ良かった!!!)
心の中で喜びの声を上げていると、美月から思ってもいない言葉が…