不器用Boyが恋した相手は萌Girl?!



(やっぱし、引いたか?!オレ、ダッセー!!!!)



暫く沈黙が続くと、美月が口を開いた。



「そうだね♪あたし龍二君の専属マネージャーだから、あたしが持って行くよ(^^)」


月明かりに照らされて、微笑む美月の頬が赤く染まっていた。


その微笑みに、オレの胸は激しく音を立てた。


(か、可愛い過ぎだし!!!)

オレは、直視出来ず視線を逸らした。



「…あぁ///頼むな。」



(思い切って、言ってマジ良かった!!!)



心の中で喜びの声を上げていると、美月から思ってもいない言葉が…




< 165 / 336 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop